Cloudflare Pages + XServer Domainsでデプロイした
やったこと:サイトの公開
Cloudflare Pages
最初の記事でまだ決めていなかったデプロイ先として、Cloudflare Pagesを採用した。
XServer Domains
ドメインは、過去使ったことのあるXServer Domainsで取得した。xyzドメインは初めてだったので初年度1円。ただ更新料は2000円少々。(年間だし普通か) 設定は先人の記事を参考にやればOK。
GitHub連携
NetlifyやVercelとほぼ同じ。セットアップ時は以下の点で少してこずったが、さほど時間かけずできた。
- ディレクトリの設定:リポジトリ内の構成に合わせて、ルートディレクトリではなく
/app
に変更する。 - yarnのバージョン指定:ビルド時にexit status 1しかログに出ず困ったが、環境変数でYARN_VERSION=1を明示的に指定することで解決。参考
やってないこと:SSR
最初はReact Router v7の機能をいろいろ試すつもりで始めたのでSSRも入れようと思ったが、めんどくさかったプリレンダリングの挙動も確かめたかったので、とりあえずシンプルなサイトとしてデプロイした。
頻繁に更新するわけでもないし、何よりデプロイしてみると爆速なので満足。
やってないことその2:microCMSからリポジトリローカルにmarkdownを移行
なんならMarkdownファイルをリポジトリ内部に入れても(というか入れたほうが)いいんじゃねとも思った。が、せっかく作ったAPI周辺の作り替えはさすがにもったいないし、もうちょっとmicroCMSの機能も使ってから決めたいので、保留とした。
ただこのままだとビルドが走らないので、別途自動化を仕込むかSSRとハイブリッドにしないといけない。